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取材先の一覧

 1月:九州・湯布院のたび

新年の初めに若者に人気の温泉街・ゆふいんを訪れました。 湯布院は九州ですが、高地にあるため冬には雪が見られます。雪を見ながら、あたたかい温泉…日本の冬の醍醐味ですね。 湯布院は大きな町ではありませんが、観光客があふれ、周囲にはお土産屋だけではなく、おしゃれな雑貨や木工製品などをあつかうショップも点在し華やいでいます。 由布院美術館は昔の校舎を思い出させる木造の建物に、近代的な建物が併設したこじんまりとした美術館。展示も万華鏡や足湯など不可思議な構成。この非日常の感覚が湯布院の醍醐味のように感じました。 是非、皆さんも湯布院へお出かけください。

 2月:石垣島のたび

肌寒い本州を離れて常夏の沖縄・八重山諸島を訪れました。 どこへいっても自然…珊瑚や星砂のビーチと青い海できれいです。 石垣島ではレンタカーで島内周を一日で回ることも可能です。八重山椰子アンパルや川平湾グラスボートなど自然を感じるドライブができます。そして、夕食には地元・石垣牛のステーキを是非ご賞味ください。 日程に合わせてフェリーでさらに離島へ行くのもお勧め。各フェリー会社主催の離島ツアーを使えば効率的に離島を回れます。手軽な離島観光なら竹富島へ。フェリーで渡って、レンタサイクルを借りてコンドイビーチへ。白い砂浜と青い海に心が癒されます。 是非、皆さんも石垣島へお出かけください。

 3月:祝・宇高航路100周年

今回は宇高航路100周年の記念イベントでにぎわう宇野・高松の様子をお伝えします。 高速道路休日上限1000円の政策によりダメージを受け、3月に廃止届けを出した宇高航路の2社はひとまず廃止を先送りにしたため、無事運行が継続して100周年を無事迎えることができました。 訪問の当日は宇野では「たまの港フェスティバル」で帆船日本丸、高松では「船の祭典2010」で海上自衛隊掃海母艦ぶんごが寄航して一般公開されていました。 6月13日まで宇高航路100周年の記念イベントが盛りだくさん企画されています。 さらに今年は瀬戸内の島々で瀬戸内国際芸術祭2010も7月から10月まで行われます。 是非、皆さんも瀬戸内へお出かけください。

 4月:桜の京めぐり

琵琶湖から京都へ水を送る疏水は明治時代に潅漑や水運に用いられ京都を再興させる礎となった施設といいます。 大津から山科を経て、蹴上までいくつものトンネルを経て流れてきた疏水本線は、日本発の水力発電所である蹴上発電所や南禅寺周辺の庭園へ水を振り分けて、南禅寺水路閣を経て南禅寺船溜へ放水されます。 水運が盛んな頃には蹴上船溜と南禅寺船溜の高低差を、線路上の台車に船を載せて移動するインクラインが敷設され、今もその面影を残しています。 南禅寺船溜には琵琶湖疏水記念館もあり、当時の工事について様々学ぶことができます。 南禅寺名物の湯豆腐は高価ですが、一度は試してみてもいいかもしれません。

 5月:鎌倉・横浜の冬

初春の風を探しに冬の鎌倉を訪れました。 寺社観光ににぎわう昔ながら町並みで、一つ一つの寺院が広い境内を持っています。 今回は北鎌倉駅から鎌倉駅まで散策し、その後鎌倉大仏まで足を延ばしました。 広い境内の円覚寺を回った後は、老舗の料亭を思わせるエントランスの去来庵へ。このお店は北鎌倉で有名なビーフシチューのお店。ライスをつけて一人2000円ほどとちょっと贅沢なランチですが、行列の店。ゆっくりいただけないのが残念な気がしました。 さらに道に沿って、建長寺・鶴岡八幡宮が続き、鶴岡八幡宮を出ると小町通りを通って鎌倉駅まで出ることができます。 変化に富んだ町並みはウオーキングだけでも厭させません。 あなたものんびり鎌倉散策しませんか。

 6月:梅雨の仙台・旅だより

今回は梅雨であじさいのきれいな仙台を訪れました。 戦国の武将・伊達政宗公にゆかりの名所・旧跡が市内に点在、伊達正宗公の御廟・瑞鳳殿や、伊達正宗公が築いた仙台城(青葉城)跡、伊達家ゆかりの輪王寺および北山五山が観光周遊バス「るーぷる仙台」および仙山線沿線に点在しています。 仙台名物は牛タン焼。牛タンの中でも中心部のやわらかいところだけをじっくり味付けして厚切りで焼いた贅沢なお肉です。市内には多くの牛タン専門店があり、それぞれ味付けを工夫しているようです。このほか、冷やし中華発祥の地としても売り出し中。観光だけでなく、いろいろな味覚も楽しめる旅になりますよ。 是非、皆さんも仙台へお出かけください。

 7月:夏の山陰海岸ジオパークの旅

梅雨も過ぎて本格的な夏。 海と山に囲まれた自然に涼をもらいに城崎から宮津をめぐりました。 京都府京丹後市から鳥取市までの3県6市町が協力して、日本海海岸エリアの自然環境を山陰海岸ジオパークとして、広域観光を提案しているようです。 このエリアは、昔ながらの自然と文化の調和した観光地が点在し、どの観光地もにぎわっています。とくに城崎温泉では夏休み期間中毎週火・木曜日には打ち上げ花火・夢花火もあり盛りあがっています。 また、京丹後市に隣接する宮津市には天橋立があり、砂州には整備された遊歩道と海水浴場があり夏にも楽しめるスポットが沢山。 是非、皆さんも山陰海岸へお越しください。

 8月:京の七夕を巡る旅

夏は旧暦七夕からお盆にかけて納涼イベントが盛りだくさん。今年はそんな中から今年初めて企画された京の七夕を訪れました。 鴨川沿いがたくさんの七夕飾りで飾られ、日暮れとともにライトアップされ幻想的な風情をかもし出してくれます。 さらに二条城周囲の堀川会場では全国から公募した竹と光のアート作品や二条城デジタルライトアップ、色とりどりに変化する光の友禅流しなど一歩すすんだ現代の技術を詰め込んだ新しい七夕祭りを体験できました。 夏の風物詩・送り火などもおこなわれます。 京の夏もぜひ一度ご体験ください。

 9月:初秋の能登半島の旅

今回は初秋の能登半島を旅しました。 石川県でありながらも金沢市から行くと富山市よりも遠い和倉温泉を起点にバスで半島を回りました。 大きく飛び出た半島は物流の拠点として歴史の上で大きな役割を担っていたようです。一方で、現代においては昔ながらの風習や文化を残した伝承の地域となっています。 狭い土地を有効に活かすための棚田農業、海水から手作りする塩作り、昔ながらの朝市、そして地域に根ざした数々の勇壮な祭。 このような文化に触れる旅として「能登るさと博」と題した体験企画も様々用意されています。 是非、北陸・能登半島にお訪ねください。

 10月:秋の蒜山高原

今回は秋の岡山県北・湯原/蒜山を旅しました。 9月に開催されたB級グルメの祭典B-1グランプリin厚木で堂々の2位に輝いた蒜山焼きそばの食べ歩きと秋ならではのススキやコスモスに囲まれた風景を眺めながらの高原散策。 蒜山焼きそばは味噌だれベースで鶏肉を使った焼きそば。店それぞれで趣向を凝らしたアレンジを加えて提供しています。とくにやす坊では温泉玉子で、白樺の丘ではおろし大根も加わり、焼きそばの濃い味とまろやかな味が絶妙なバランスでミックスされていました。 高原散策の後は湯原温泉で一休み。昔ながらの情緒のこる温泉街です。 是非、この秋話題の蒜山/湯原にお訪ねください。

 11月:みまさか鉄道遺産の旅

今回は岡山県北部を中心に繰り広げられている「みまさか鉄道遺産」を訪ねました。 国内3番目の大きさを誇るという津山駅・津山扇形機関庫やラッセル車の方向転換に使われていた美作河井駅転車台は陰陽連絡鉄道の中枢として津山駅が栄えていた時代を髣髴させてくれます。 今回はみまさか鉄道遺産を盛り上げるために始まった臨時列車「みまさかスローライフ列車」と、同列車に使われていたキハ28・58型急行形気動車のさよなら運転をあわせて取材してきました。 来年からはもうこの緑に映えるクリーム色の車両は「みまさかスローライフ列車」でもみることができません。 今後は津山扇形機関庫で保存されます。是非、一度会いにきてみてください。

 12月:文化と映画の町・尾道を巡る

今回はNHK朝の連続テレビ小説「てっぱん」の舞台として話題の尾道を訪れました。 昔ながらの街並みがドラマや映画の舞台として数々登場している美しい坂道の多い町。志賀直哉・中村憲吉など有名な文学者もこの町を愛し、文化の町としても有名です。 初冬の尾道はまだ紅葉が残り山々も彩りよく輝き、山腹の西國寺や天寧寺の三重塔をより際立たせてくれていました。 名物は醤油味をベースにした「尾道ラーメン」。この名称はお土産用に売り出されたものに付けられものらしく、老舗の店では「中華そば」と呼ぶらしい。今回は老舗「みやち」の中華そばを味わってみました。あっさりした醤油味のラーメンは大変後味よかったです。 坂道の多い町・尾道の散策をぜひご体験ください。

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